プロフィールビュアーサービス Proflly（プロフリー）を一般公開しました

クラスメソッドは本日、新しいサービス「Proflly（プロフリー）」を正式リリースしました。本記事では、サービスの簡単な説明、リリースに至るまでとこれからの展望についてご紹介します。

#Proflly

たごまさゆき

2021.07.01

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はじめに

Proflly（プロフリー）は、社内のコミュケーションを活性化するために、社員ひとりひとりの強み・⼈となりを可視化するプロフィールビュアーです。

本日、一般公開いたしました。

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サービスの特徴

Profllyのタイトル

強み・人となりを可視化するプロフィールビュアー Proflly プロフリー | クラスメソッド

Profllyは、クラスメソッド自身が抱える社内コミュニケーションの課題を解決するべく開発されこれまで社内で運用していました。

クラスメソッドが抱えていた課題や運用の状況は、以下の記事に詳しく書かれています。ご興味があればあわせてお読みください。

クラスメソッドが抱えていた組織の悩みを解決したProflly

この記事に、Profllyを作る前に決めたことが書かれています。ここに引用します。

作ろうとしたもの

対話の機会を作ることで企業カルチャーを強化する

シンプルなクラウド社員名簿

日々のステータスを登録可能、健康状態や調子がひと目で分かる

社員同士で感謝を伝え合うことでコミュニケーションを促進

社員が急増しコミュニケーションが課題になってきている20名〜300名程度の中小企業向け

作ろうとしなかったもの

人事労務管理の機能は持たない

人材採用や育成、教育の機能は持たない

直接的なコミュニケーション機能は持たない

その他、複雑な機能は持たない

作ったもの

メンバー同士が対話するための情報を簡易に入手出来る

メンバーが他のメンバーに対して関心を持つきっかけを作る

メンバーが他のメンバーに対して関心を持っていることを可視化する

Profllyを導入して社内コミュニケーションを活性化しようとするなら、多くの社員に使ってもらう必要があります。
そのためProfllyは、なるべくシンプルで、気楽に使えるサービスとなるように心がけています。

リリースまでの経緯

簡単にリリースまでの経緯を振り返ってみます。

2019年夏企画・開発開始

前述の通り、もともとはクラスメソッド社内の課題を解決するべくサービスの検討を開始しました。
小さなチームでスモールスタートし、年末にかけて最低限の機能を実装しました。

2020年1月社内ドッグフーディング開始

最低限の機能を実装したところでCM社内にリリースし、ドッグフーディングを開始しました。
それと前後して現在も続くコロナ禍が発生し、全社員リモートワークへと移行する中で、当初想定していた以上に社内で重要な役割を果たす様になりました。

2020年7月クローズドベータテスト開始

コロナ禍が続くなかで、CMと同じ様に社内のコミュニケーションに課題を抱えた皆さまにお力添えできないかということで、予定を前倒ししてクローズドベータテストを開始しProfllyの提供を始めました。
少しずつですがご興味を持っていただいた方々にご参加いただき、貴重なフィードバックもいただくことができました。

クローズドベータ期間中も、社内のドッグフーディングは継続していました。